2024年8月5日 相続税 築古なら評価額が下がることも。マンション通達改正後の評価実例 ポイント:築年数が古い中低層の分譲マンションでは、従来よりも評価額が下がるケースもある。 こんにちは。税理士の関田です。 行き過ぎたタワマン節税に歯止めをかけるべく、2024年(令和6年)1月以降の相続・贈与から適用がス […]
2024年7月1日 ニュース 2024年(令和6年)の路線価が発表に。埼玉県・川越市の路線価は? こんにちは。税理士の関田です。 7月1日、国税庁より令和6年分の路線価が発表されました。 全国的な傾向 全国平均は前年比2.3%のプラス(前年は+1.5%)で、3年連続の上昇となりました。 都道府県別では、前年より上昇し […]
2024年6月3日 所得税 併用できない居住用譲渡特例と住宅ローン控除。選択替えは可能? ポイント:譲渡所得の特例の事後取り消しはできないが、住宅ローン控除の事後取り消しは認められる。 こんにちは。税理士の関田です。 住宅を買い替えた際に「譲渡所得の3,000万円控除」と「住宅ローン控除」が併用できないのはよ […]
2024年2月5日 所得税 譲渡費用になりそうでならないもの。相続登記費用、抵当権抹消費用… ポイント:譲渡費用として認められるのは「譲渡のために直接要した費用」のみ。譲渡がなかったとしても発生する費用は対象外。 こんにちは。税理士の関田です。 土地建物の売却にあたっては、不動産屋に支払う仲介手数料をはじめ様々な […]
2024年1月9日 所得税 精算課税贈与財産を相続後に譲渡。取得費加算の特例は使える? ポイント:相続時精算課税贈与財産・7年(3年)以内暦年課税贈与財産ともに、相続開始後3年10ヵ月以内に売却した場合は相続税額の取得費加算特例が使える。 こんにちは。税理士の関田です。 令和6年(2024年)1月より、生前 […]
2023年11月6日 所得税 共有不動産の譲渡費用を1人が全額負担。譲渡所得の計算方法は? ポイント:共有不動産の譲渡所得は各共有者が持分で按分して申告するのが原則。譲渡費用も持分に応じて負担しないと贈与税が課税される場合も。 こんにちは。税理士の関田です。 共有不動産を売却する場合、代表者1名が手続き及びお金 […]
2023年9月4日 相続税 小規模宅地特例の3年貸付ルールの例外。二次相続は3年以下でも可? ポイント:一次相続で取得した賃貸物件の二次相続では、貸付期間・貸付規模を問わず貸付事業用宅地等に該当し、小規模宅地等の特例を適用できる。 こんにちは。税理士の関田です。 相続により一定の要件を満たした土地を取得した場合に […]
2023年8月7日 相続税 自宅敷地に駐車場が隣接。土地の評価単位と小規模宅地特例の適用は? ポイント:自宅敷地と隣接する月極駐車場は別々に評価。自家用車の駐車場もある場合、自宅敷地に含めて評価するか月極駐車場と一体評価するかはケースバイケース。 こんにちは。税理士の関田です。 自宅の敷地が広い場合、敷地内に自家 […]
2023年7月3日 ニュース 2023年(令和5年)の路線価が発表に。埼玉県・川越市の路線価は? こんにちは。税理士の関田です。 7月3日、国税庁より今年度の路線価が発表されました。 日用品の急ピッチな値上がりに悲鳴が上がる昨今ですが、果たして不動産の価格は? 全国的な傾向 全国平均は前年比1.5%のプラス(前年は+ […]
2023年5月22日 住宅購入・ローン 贈与された金銭を土地代金に充当。住宅資金贈与の特例は受けられる? ポイント:贈与を受けた金銭は土地代金に充ててもOK。ただし、贈与を受けた人が建物を一部でも取得していなければ特例の適用不可。 こんにちは。税理士の関田です。 父母や祖父母などから贈与を受けた金銭で住宅を取得をした場合に、 […]