フジロック参戦記2023。苗場にYAZAWA降臨
こんにちは。税理士の関田です。
7月最後の週末は例年どおり、フジロックフェスティバルへ行ってまいりました。
コロナの影響が残りやや寂しいラインナップだった昨年に比べ、今年はヘッドライナーが
- 1日目 THE STROKES
- 2日目 FOO FIGHTERS
- 3日目 LIZZO
という甲乙つけ難い顔ぶれ。
そんな中、初日金曜に行くことを選んだわけですが、理由はもう、YAZAWAですよね。
日本ロック界のレジェンド、矢沢永吉。
この機会を逃したらおそらくもう一生観ることはないであろう御大の姿を目に焼き付けるべく、いざ苗場へ。
例年どおり、9時過ぎに現地着。
PALACE OF WONDERも復活した入場ゲート前エリアは明らかに前年より人出が増えていて、いつものフジロックが戻ってきた感じです。
朝から厳しい暑さだったこの日、乾杯ビールを我慢してまずはグリーンステージへ。
木陰の良い場所を確保できました。
一仕事を終え、本日の1杯目をいただきにいつものお店へGO。
越後のもちぶたでお馴染みの「金六イレブン」。
昨年は大幅値上げされたうえに冷めきった焼き置きの串を提供されて心底ガッカリしましたが、今年は美味しいもちぶたが戻っていました。
お腹を満たした後は、いったん入場ゲートの退出し、オフィシャルグッズ売り場で1時間ほど並んでTシャツを購入。
お隣のアーティストグッズ売り場は2～3時間待ちだったみたいですけど、炎天下であんな長時間並ばせられたら倒れますよ。改善求む。
グリーンステージに戻った後、今年も前夜祭から4日間参戦の川越支部・S先生にご挨拶してからは、FEVER 333～ROUTE17 Rock’n’Roll ORCHESTRAを観ながらのお昼寝タイム。
やけにトンボが多かった今年。
日陰は風が心地よく、爆音が鳴っていても睡魔が勝ります。
これもまたフジの醍醐味。
お昼寝タイム終了後は、IDLESを半分くらい観てから、腹ごしらえのためにお出かけ。
天候が急変しにわか雨が降り出すなか、会場の最奥、ORANGE CAFEの「ブタとエスプレッソと」へ。
昨年は名物の「超ブタカレー」をいただきましたが、今回は「かつカレー」をチョイス。
美味しいけど、やっぱり「超ブタカレー」の方が正解でした。
と、ここで想定外にも1時間ほど並ぶことになったため、17時からの矢沢のステージ開始には間に合わないことが確定。
急いでカレーを完食した後、足早に引き返しますが、徐々にグリーンステージに近づくなか『アリよさらば』が聴こえてきたときはゾクゾクしましたね。
20分遅れで到着したグリーンステージはトリの2組前にしてこの日一番の人出。
全身”白”でステージを動き回る矢沢は遠目でもスターとしての存在感、オーラが半端ないです。
『止まらないHa〜Ha』で宙を舞うタオルたち。
計8曲、わずか40分ほどで去っていきましたが、周りからは「やっぱり永ちゃんすげー」の声が溢れていました。
この後は、少し休憩してからレッドマーキーに移動してYEAH YEAH YEAHS。
こっちはこっちで、やはりカレンOの存在感がすごいです。
中盤の『Zero』まで観て、ストロークス待機のため後ろ髪を引かれつつ離脱。
21時10分、ほぼ定刻どおりにTHE STROKESがグリーンステージに登場。
グラサン姿のジュリアン、やや大きく（中年体型に）なりましたかね？
演奏は音源に忠実で、ギターのカッティングが心地良い。
ジュリアンのボーカルも、気だるそうにしながらも実は結構丁寧に歌っている印象です。
イライラしているのか曲間に何度も謎のシャウトをしてみたり、突然ショウヘイ・オオタニを称賛してみたり、機嫌が良いのか悪いのかよくわかりませんが、おそらく酔っぱらっていたのでしょう。
曲調的に淡々としたナンバーが多いし、ジュリアンも客を煽るようなことはしないので会場の盛り上がり的にはあんなもんだと思いますが、ストロークス世代としては感慨深いステージでした。
というわけで、今年のフジも個人的に終了です。
駐車場までの帰り道、小腹が減ったので、場外の飲食エリアで仙台のフレンチレストラン・nacréeの「仙台牛ガーリックライス」を購入。
今年はこれが一番美味かった！
来年も出店していたら是非ビールと一緒にいただきたいですね。
当事務所のサービスメニュー・料金について
初回のご面談は無料です（単発の税務相談・コンサルティングを除く）。
オンラインでのビデオ面談もお受けしております。
