オールブラックスに惜敗。日本vsニュージーランドを国立競技場で観た

こんにちは。税理士の関田です。

あー惜しかった!

4年ぶり、6度目の対戦にして念願の初勝利が期待されたニュージーランド戦を観に、今年2回目となる国立競技場へ行ってきました。

さすがは世界が注目するオールブラックスとあって、今回はチケットを取るのにも一苦労。

先行抽選に外れ続けた末、先着の一般発売でどうにか確保できました。

パソコン2台用意してチケットラグビーとぴあの両睨み作戦でしたが、チケットラグビーの方が取り易かったですね(ぴあは全然繋がりませんでした)。

当日は北参道駅からしばし歩いて国立へ。

周辺はどこの飲食店も混んでいて、ホープ軒もご覧の行列。

神宮では日本シリーズ第6戦もやっていたので、外苑前方面はさぞ賑やかだったでしょうね。

試合開始1時間半前に到着するも、物販コーナーは予想通りの大行列で人気グッズは早々に完売。

売れ残りを避けたいのは分かりますが、完全に機会損失ですよね。。

どうにか品切れ寸前の記念Tシャツだけゲットし、リポビタンDブースで廣瀬俊朗氏(同い年!)から試供品をいただいてから、いざ入場ゲートへ。

フランス戦の時にフランス代表のジャージを着ている日本人は目にしませんでしたが、この日はオールブラックスのジャージを着ている人もたくさんいました。

ABs人気は世界共通。

さて、今回の座席は北スタンド1階でしたが・・・

暑いな!

10月下旬の太陽の高さなら日陰になるんじゃないかと油断していましたが、15時過ぎまでは日差しギンギンでした。

ジャパンのベンチ側で、試合前の練習も近くで観られたのは良かったですけどね。

ABs名物のハカも正面から(遠いけど)。

2019WCの開幕戦で観たときは「カパ・オ・パンゴ」でしたが、今回は「カマテ」。

2つとも生で観られて満足です。

リーダーはアーロン・スミスでした。

試合はジャパンの奮闘で大盛り上がり。

序盤立て続けに3トライを許して3-21になったときは「やっぱり・・・」な空気になりかけましたが、山沢・流の連続トライで巻き返して17-21で前半終了。

後半も取られたら取り返す展開で何とか食らいついていくジャパン。

結果31-38での惜敗となりましたが、2015WC以来のアップセットを目の前で観られるかもしれないというドキドキを試合終了間際まで味わえました。

ABsファンは本当にヒヤヒヤしたんじゃないでしょうか(もし負けていたらHCの解任問題が再燃したはず)。

それでもやはりオールブラックス、主力の一部を欠いた(合流が遅れたボーデン・バレットがウォーターボーイやってました)とはいえ、アタック時の迫力はさすがでした。

一方、ジャパンはスクラムでのペナルティが多かったのが勿体なかったですが、アタック・ディフェンスとも着実にレベルが上がってきている印象です。

このあと11月には欧州に遠征してのイングランド戦とフランス戦が控えていますが、今回の結果を受けて相手もベストな布陣を敷いてくるはず。

敵地でのアップセットに期待しましょう。


 

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