春休み中にUSJのスーパー・ニンテンドー・ワールドへ行ってきた。
こんにちは。税理士の関田です。
確定申告の嵐が去り、久々に穏やかな日々を取り戻した3月後半。
小学校もちょうど春休みということで、ちょっとお出かけしてまいりました。
41歳にして人生初の大阪、初のユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
元来あの手のテーマパークが苦手な私はUSJなど一生行くことはないと思っていましたが、今回は思わぬ外圧(というか内圧)に屈することになりました。
ここ数か月、すっかり埃をかぶっていた任天堂Wiiを引っ張り出して遊んでいた4歳の息子がスーパーマリオの沼にはまり、見かねた妻が「マリオのところに連れて行ってあげる」となぜか宣言してしまったのが事の発端。
順番的には「まずSwitchを買ってあげる方が先だろ」って話ですが、本人も完全にその気になってしまい引くに引けない状況となり、せっかくなので大阪観光も兼ねて行ってみることにしたのでした。
USJを訪れたのは2泊3日大阪旅行の2日目。
前泊した近くのオフィシャルホテルをチェックアウトし、8時半頃に入場ゲートへ。
さすがは春休み期間、平日とはいえ学生(特に制服姿の女子高生グループ)や家族連れでかなり賑わっておりました。
お目当てのスーパー・ニンテンドー・ワールドへ入場できるのはお昼過ぎ。
何やら時間指定の「エリア入場確約券」なるものがないと確実に入ることができないらしいのですが、予約はすべて妻任せだったのでよくわかりません!
ひとまず入場可能時刻までどこかで時間をつぶさなければいけませんが、人気アトラクションはどこも1~2時間待ち上等といった状況だったので、比較的すいているアトラクション(それでも30~40分待ち)をいくつか周ったりグッズショップを物色したりして過ごしました。
幼児のいるファミリーには厳しい環境ですが、「もうすぐマリオに会えるから」というパワーフレーズを武器になんとか耐え抜き、ようやく入場時間に。
入場 ~ ミート&グリート
エリア入場ゲートを通過すると、そこには各種メディアで見たことのある光景が。
巨大な土管を目の前にし、にわかに上がるテンション。
当然ながら土管での記念撮影は行列となっており、ここで早くも15分ほどのロスタイムとなりますが、まあ仕方ありません。
撮影を終え、いよいよ土管のトンネルをくぐると、そこは圧巻のスーパーマリオワールドでした。
まずは「マリオに会う」という約束を果たすため、マリオ・ルイージとのミート&グリートへ。
30分ほど並び、英語しかしゃべれないマリオ&ルイージとのグリーティングタイムを経て、カメラマンによる記念撮影。
もちろんタダで済むはずもなく、2枚セット3,000円の写真を買うことになりました。
ヨッシー・アドベンチャー
お次は、ヨッシー・アドベンチャー。
入場時点で確か90分待ちくらいだったと思います。
ヨッシーに乗ってスーパーマリオの世界をゆっくりと一周するという平和なアトラクション。
それにしても細部まで良くできています。
ちなみに、こちらのアトラクションはライド中も撮影OK。
キノピオ・カフェ
さすがに疲れてきたので、キノピオ・カフェで一服。
こちらは事前に整理券をもらい、時間になったら入場できるというシステムで、実質90分待ち。
なんともかわいい料理が楽しめますが、お値段的にはここ最近の物価高が全く気にならなくなるレベルです。
マリオカート
メインのマリオカートに並ぶ頃には日も傾きかけてきましたが、まだ100分待ち。
それでも昼間は120分待ちだったので、少しはすいてきているようです。
ヨッシーよりも館内の展示物がたくさんあるのでそれほど退屈はしませんでしたが・・・
さすがに足腰も限界が近づいてきたところでマリオのヘッドセットが配布され、4歳児もなんとか息を吹き返しました。
薄暗い階段を下りて、ようやくカート乗り場へ。
4人乗りのカートに乗り込むや、ゴーグルの装着方法が分からず苦戦しているうちにスタート!
ルールをあまり把握しておらずやや不完全燃焼で終わりましたが、子ども達は楽しんでいたようで何よりです。
これにてワールドを脱出。
感想
日が暮れてもまだまだ場内には人が溢れていましたが、もはや他のアトラクションに並ぶ気力も体力も残ってはおりませんでした。
とにかく場内が広いのと、待ち時間が長いので、分かってはいたもののやはり1日で遊びつくすなんて到底無理。
近くに住んでいれば年間パス(これが意外と安い)で何度も通えますが、たまに行くなら奮発してエクスプレスパスを使うしかないのかな。
いやーそれにしても場内の物価がすごかったです、食べ物もグッズも。
ディズニーランドが安く感じられるくらいに。
当事務所のサービスメニュー・料金について
初回のご面談は無料です(単発の税務相談・コンサルティングを除く)。
オンラインでのビデオ面談もお受けしております。