熊谷市と川越市。日本一暑いのはどっち?

こんにちは。税理士の関田です。

猛烈に暑かった三連休が終わろうとしています。

今日は今季初めて、こどもの水遊び用プールを出してしまいました。

さて、日本で最も暑い街と言われているのが埼玉県熊谷市。

熊谷市のお隣・行田市で生まれ育ち、熊谷市内の高校にも通っていた身としては、熊谷の暑さは十分に実感しているつもりです。

ところが2017年、その定説を覆す調査結果がイギリスの気象学会誌に掲載されました。

首都大学東京の研究チームが独自に気象観測を行ったところ、埼玉県川越市の最高気温は常に、熊谷市より1~2度高いというのです。

なんでも、川越市内に気象台や気象観測所がなく、川越市の正確な気象データが存在しないため見過ごされてきた(?)そうです。

もしこれが本当だとしたら、今まで「暑いぞ熊谷」をウリに町おこし的なことをしてきた熊谷市にとっては大きな打撃ですが、今のところ川越市内に気象台を設置する予定はないのだとか(よかったですね、熊谷市)。

さて、両市の暑さを経験している人間から言わせていただければ、日中はどちらもほぼ同じくらいとんでもなく暑いです。

39度と40度の違いなんてわかりません、感覚が麻痺するレベルなので。

一方、夜中についていえば、今住んでいる川越の方が寝苦しい気がします。

熊谷(行田)ではエアコンなしでも窓全開で扇風機をかければ寝られましたが、川越ではエアコン必須です。

もっとも、昔より平均気温が上がってきているので、必ずしもフェアな比較とはいえないかもしれませんが。

それにしても、本当にこの暑さの中でオリンピックやるんですかね…。

死人が出ないことを祈ります。

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