レースが無くても楽しめる。パークウインズ東京競馬場へ行ってみた
こんにちは。税理士の関田です。
昔、京王線沿線に住んでいたことがあります。
ちょうどその頃は競馬に激ハマリしていた時期でもあり、東京競馬場の開催期間中は毎週のように府中へ通っていました。
その後、埼玉に戻ってからは滅多に競馬場へ行くことはなくなりましたが、通っていた当時から、家族連れも競馬場を楽しんでいたイメージが残っており、いつか子どもができたら家族で遊びに行きたいと思っていました。
とはいうものの、競馬開催日はとにかく人が多いので、家族連れには何かと不便なこともあります。
折しもお盆休みの最終盤、家で子どもの面倒を見るのも限界に近づいてきたこともあり、比較的空いていそうな、競馬開催の無い東京競馬場(パークウインズ)へ連れ出すことを急遽決意したのでした。
パークウインズとは、平たく言えば、競馬開催の無い日に場外馬券場として開放している競馬場のことですが、家族連れ向けのイベントは競馬開催日とほぼ同様に行われており、むしろ人が少ない分、ゆったりと楽しむことができます。
ということで、渋滞に巻き込まれつつ、2時間弱かけて東京競馬場へ到着(電車で来ればよかった…)。
残念ながら、この日は場内の各所で工事が行われており、内馬場(コースの内側)にあるミニ新幹線などのアトラクションは休止中でした。
東門から入場(パークウインズは入場無料)すると、まずはお馬さんがお出迎え。
馬券命のおじ様方は当然馬券売場へ集結、一方家族連れは9割方、日吉ヶ丘(東門近く)に集結しています。
この日もたくさんの子どもたちが遊んでいましたが、それでも競馬開催日と比べると半分くらいかな、という印象。
「馬シャ馬シャパーク」という水遊び場(写真中央)や、「海賊船ダービー号」という大型遊具(写真左)が人気です。
小高い芝生の丘の上には、なぜかアンパンマンファミリーの石像があります。
さて、ひとしきり遊びつくし、昼食をとった後は、馬車に乗るためけやき並木へ向かいます。
13時30分から先着130名のみ乗ることのできる馬車ですが、13時40分近くに到着しても余裕で整理券をもらえました(おそらく競馬開催日では無理)。
その後は、ガラガラのスタンドでソフトクリームを食べたり、競馬博物館をチラッと覗いたりしつつ、正味5時間弱の滞在で競馬場を後にしました。
それにしても、ただでさえ広大な敷地を誇る競馬場ですが(特に東京競馬場は)、人が少ないと本当に開放的で気持ちのいい空間です。
子どもがいると、馬券の方はあまり楽しむ余裕がありませんが、むしろお財布にはその方が優しいかも。
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