第102回インディ500。予選始まる
こんにちは。税理士の関田です。
第102回インディ500の予選が始まりました。
佐藤琢磨優勝に涙した(本当に!)あの日から早1年です。
今年は予選2日間をBSスカパーが生中継(たぶん昨年の琢磨のおかげ)。
2台がバンプアウトで息詰まる予選1日目
今年は決勝に出られる33台に対してエントリーが35台。
2台がバンプアウトされるため、例年以上に息詰まる予選初日となりました。
ピッパ・マン、そしてなんとジェームス・ヒンチクリフが予選落ちに。
ヒンチクリフには最後にもう一度、アテンプトのチャンスを与えてあげたかったのですが、無念の時間切れに…。
ピッパ・マンは涙のフォトセッション。
今年は厳しそうな佐藤琢磨
昨年はインディ500期間を通して絶好調、予選もポール争いに絡んでいた琢磨でしたが、今年はプラクティスから不調で、本人の表情も冴えません。
トップスピードは伸びないし、コーナーはフラットで行けず。
予選初日は29位でした。
ちなみにチームメイトもグレアム・レイホールが30位、オリオール・セルビアが31位と下位に沈んでおり、チーム自体がセットアップの方向性を見失っている感じ。
やはりインディ500ではアンドレッティ・オートスポーツに一日の長ありか。
今年は過度な期待をせずに見守りたいと思います。
まずは明日の予選2日目、いいセットアップが見つかって少しでも前のグリッドを獲得できることを願います。
ファスト9は
予選2日目でポール争いに挑めるファスト9は、シボレー勢が7台に対してホンダ勢が2台。
今年のシボレー勢はトップスピードも速いし燃費も悪くないようで、ホンダ勢は厳しいか…。
特にペンスキー勢が強く、4台がきっちりファスト9に残りました。
スポット参戦のエリオ・カストロネベスがトップ。
引退レースでファスト9に滑り込んだダニカ・パトリックに拍手!
昨年は予選中の大クラッシュで出場できなかったセバスチャン・ブルデーも頑張れ。
ポールポジション予想
ということでポールポジション予想。
絶好調のペンスキー勢を差し置いて、エド・カーペンターに期待します。
願望に近い予想ですが、初日の走りを見る限り十分にチャンスはありそうです。
「社長」がポールスタートとなれば、GAORA実況陣(今年も決勝解説は松田・松浦コンビ)も盛り上がると思うのですが。
当事務所のサービスメニュー・料金について
初回のご面談は無料です(単発の税務相談・コンサルティングを除く)。
オンラインでのビデオ面談もお受けしております。