2018年7月27日 所得税 不動産の売買と未経過固定資産税の精算。精算金にも消費税はかかる? ポイント:未経過固定資産税等の精算金は売買代金の一部として取り扱われ、建物部分の固定資産税等の精算金には消費税が含まれているものと考える。 こんにちは。税理士の関田です。 不動産の売買を行う際には、その年の固定資産税・都 […]
2018年7月24日 節税 自宅を会社の事務所とする場合の契約形態と節税・その②。持家の場合 ポイント:自宅の建物を会社に売却し役員社宅にすれば、会社経費を増やすことができ節税になる。 こんにちは。税理士の関田です。 前回は、「賃貸」の自宅の一部を会社の事務所とする場合の取扱いを解説しました。 ⇒ 前回ブログ 『 […]
2018年7月23日 節税 自宅を会社の事務所とする場合の契約形態と節税・その①。賃貸の場合 ポイント:借主を会社名義に変更し役員社宅にできれば、会社経費を増やすことができ節税になる。 こんにちは。税理士の関田です。 ひとり社長が会社を設立する際、まずは自宅兼事務所で、というケースが多いかと思います。 個人事業主 […]
2018年7月20日 所得税 保険金をすぐに受け取らず据え置く場合。税金がかかるタイミングは? ポイント:保険金をすぐに受け取らなかったとしても、「満期になった日」や「亡くなった日」に課税対象となる。 こんにちは。税理士の関田です。 生命保険では、満期や被保険者の死亡により保険金を受け取れる状態になった場合でも、あ […]
2018年7月19日 所得税 不動産売買契約の手付解除と税金。不動産賃貸業を営む個人の場合 ポイント:先方都合により受領した解約手付等は一時所得の収入金額となる。仲介手数料など売買契約に付随する費用は一時所得の計算上、収入金額から控除できる。 こんにちは。税理士の関田です。 不動産売買契約においては通常、契約時 […]
2018年7月18日 法人税 分掌変更による役員退職金の損金算入の条件。分割・未払の場合は? ポイント:実質的に経営から退いているかどうかが重要。未払計上は認められないが、合理的な理由による分割払いであれば支払った都度損金にすることも可能。 こんにちは。税理士の関田です。 会社役員の退職金は通常、役員が退職したと […]
2018年7月17日 相続税 小規模宅地等の特例を受けられる貸駐車場とは。砂利敷きでも大丈夫? ポイント:貸駐車場が貸付事業用宅地等に該当するかどうかは、土地の上に「構築物」があるか否かで判断する。砂利敷きの駐車場の場合には砂利が少なくならないよう注意。 こんにちは。税理士の関田です。 相続税の計算上、貸付事業に使 […]
2018年7月13日 所得税 通勤手当はどこまで非課税か。新幹線・ライナー・グリーン車は? ポイント:新幹線代は非課税だが、グリーン車代は給与として課税。ライナー代は基本的に給与として課税されるが、場合によっては非課税と認められる可能性も。 こんにちは。税理士の関田です。 会社・個人事業主が役員や従業員に対して […]
2018年7月12日 所得税 離婚による財産分与と税金。不動産を分与すると譲渡所得税がかかる? ポイント:不動産を財産分与すると、時価で譲渡したものとみなして譲渡所得税の課税対象になる。ただし分与した不動産が自宅の場合には居住用財産の特例を使える可能性も。 こんにちは。税理士の関田です。 日本では、離婚率が年々増加 […]
2018年7月11日 相続税 養子縁組の効果は相続税の節税だけではない。遺留分にも影響あり ポイント:養子縁組をすると相続税の節税になるが人数には制限あり。ただし、相続税上の制限人数を超えて養子縁組しても遺留分対策としては有効。 こんにちは。税理士の関田です。 相続税の節税を主な目的として、孫などを養子にするケ […]