フェラーリは自滅、ホンダはポイント獲得ならず。2018年F1日本GP

こんにちは。税理士の関田です。

F1日本GPが終了しました。

今年もテレビ観戦。

残念ながらフェラーリは、まず雨がらみの予選でタイヤチョイスを誤って自滅、決勝は2台ともフェルスタッペンと接触してウィングを破損と、冴えない結果に終わりました。

ライコネンの接触はともかく、ベッテルはちょっと強引過ぎましたね。

ハミルトンに50ポイント差をつけられている上に予選で下位に沈んでしまい、半ばチャンピオンシップを諦めたかのごとく吹っ切れた走りをしていました。

チャンピオン争いをしているドライバーであれば、あんな強引に仕掛けるようなことはしないはず。

完全に並んでいたわけではないし、ましてや相手はあのフェルスタッペンですからね。

ハミルトンはこれでチャンピオンに王手。

次戦アメリカGPでハミルトンが優勝し、ベッテルが3位以下であれば2年連続5度目のチャンピオン獲得となります。

ハミルトンはアメリカを得意としているし、ボッタスがきちんと仕事をこなせば次で決まってしまいそうです。

ほんの1ヶ月ほど前は最終戦までもつれるんじゃないかと思っていたのですが、ここ数戦で完全にメルセデスとフェラーリのチーム力の差が出てしまいました。

フェラーリの黄金時代を作り上げたシューマッハの凄さを改めて感じる今日この頃です。

さて、予選で望外の6・7番グリッドを得たトロロッソ・ホンダですが、残念ながらガスリーが11位、ハートレーは13位に終わりました。

ハートレーはスタート失敗で早々にポイント獲得の目が消滅。

ガスリーは中盤まで7番手にいたものの、直後を走っていたフォースインディア2台にアンダーカットを許し、最後はソフトタイヤにブリスターが出てサインツにも抜かれてしまいました。

正直、もう少し早くピットインさせてミディアムを履かせていればどうなっていたのか…とは思いますが、まだまだ総合力不足ということなのでしょう。

ちなみに、今年の鈴鹿の観客数は決勝日で8万1000人と、昨年よりも1万人以上も増加したようです。

これでもまだ全盛期の約半分なわけですが、来年はレッドブル・ホンダ効果でさらに増えそうですね。

あー、久しぶりに現地行きたい…。

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