劇的な幕切れとなったアブダビGP。ホンダ30年ぶりのタイトル獲得

こんにちは、川越市の税理士・関田です。

長かった2021年のF1シーズンがようやく幕を閉じました。

誰も予想できない、まさかの結末で。

もう20年以上F1を見続けていますが、こんなにも息を呑んで見守ったファイナルラップは初めてです。

色々と思うことはありますが、なんせ結末が衝撃的過ぎてうまく文章をまとめられそうもないので、思いつくままに書き連ねます(ホンダファン目線で)。

・スタート

嫌な予感的中。

有利なソフトタイヤスタートとはいえ、ここ数戦スタートでは明らかにハミルトンが優位に立っており、油断できないとは思っていましたが・・・。

この時点でフェルスタッペンのチャンピオン獲得を諦めた人も多かったのでは?

・ペレスの鬼ブロック

予選ではノリスに先行されて4番手でしたが、決勝では大仕事をやってのけました。

1回目のピット後、10秒近くにまで広がっていたハミルトンとフェルスタッペンのギャップをたった2周で1秒にまで縮める鬼神のブロック。

ここでギャップを詰めたことで、後のVSC・SC時にハミルトンがステイアウトを選択せざるを得なくなったのだから、やっぱりペレスが「Driver of the Day」ですよね。

・ほぼ空気だったボッタス

一方、フェラーリやアルファタウリとのポジション争いに忙しかったボッタスは全く仕事できず。

ハミルトンを応援する人からしたら「何やってんのよ」って感じでしょうけど、ボッタスはハンガリーでフェルスタッペンを撃墜したことで既に十分な仕事を果たしていると思いますよ。

・36周目のVSC

ジョビナッツィのマシントラブルでVSCに。

メルセデスのトト、レースコントロールに無線で「SC出すなよ」と余計な一言。

ここで、後方とのギャップがあったフェルスタッペンはすかさず新品ハードに交換。

かすかに希望の光が見えかけましたが、この後もハミルトンとのギャップは思ったほど縮まりませんでした。

うーん、もはや打つ手なしか。。

・53週目のSC

ホンダファンにとっては絶望的な状況のなか、ラティフィの単独クラッシュでSC出動!

きたー!!!

フェルスタッペン、今度は中古ソフトに交換。

いつも思いますが、VSCやSCが出たときのレッドブル陣営のタイヤ戦略の決断は本当に早い。

前を走るハミルトンは動くに動けず(ここで先のペレスの頑張りが効いてくるわけですね)。

レースが再スタートすれば、フレッシュタイヤのフェルスタッペンが逆転濃厚な状況に!

ただ、そのためにはラティフィのマシンが早く撤収されてくれないと。

マーシャル頑張れ!

・周回遅れのラップバック問題

SCの隊列ができた時点で、ハミルトンとフェルスタッペンの間には周回遅れが5台。

当然ラップバックさせるものと思っていたら、レースコントロールから「周回遅れのSC追い越しは不可」とのメッセージ。

万事休す。。

と思ったら、なんと残り2周で急転、5台のラップバックが許可されるという事態に。

まあ、アメリカ資本となったFormula1ですから、レースショーを優先させたということでしょう(もしインディでこの状況だったら赤旗リスタートにしてるはず)。

当然ながらメルセデス陣営は激怒していましたが、もしラップバックさせていなければ逆にレッドブル陣営がイチャモン付けたでしょうから、レースディレクターも大変です。

そもそも、トトがマシに横槍ばかり入れるから(先のVSCの時みたいに)、その意趣返しだったのかもしれませんね。

Toto, it’s called a motor race okay?

・ファイナルラップ

いよいよワールドチャンピオンを決するファイナルラップ突入(もう心臓バクバクですよ)。

フェルスタッペン、バックストレッチ終わりで仕掛けるものと思っていたら、手前のターン5でイン差し!

ハンターと化したこの男は「待つ」ことを知らない。

その後はスリップを使って仕掛けてくるハミルトンを抑え込んでフィニッシュ。

再開前のドタバタでちょっとモヤモヤ感はあるけど、フェルスタッペンもホンダもおめでとう!

・立派だったハミルトン

掴みかけていた8回目のタイトルがするりと手からこぼれ落ちたハミルトン。

失意のまま、ホームストレートではなくパルクフェルメへ。

心中察するに余りありますが、インタビューや表彰式でフェルスタッペンを称える姿は立派でした。

憎らしいほど強いが故に日本ではアンチも多いドライバーですが、見直したファンも多いのでは。

・角田4位

金曜から好調だった角田は、課題のスタート~オープニングラップも決めて殊勲の4位。

スタート後すぐにボッタスを抜いて長い間抑え込んだのだから、セカンドドライバーに仕事をさせなかったという意味でフェルスタッペンのタイトル獲得にも少しは貢献したのかな。

終盤戦まで苦戦が続いたルーキーイヤーでしたが、最後になってようやく覚醒した感。

来年はこんなレースが何度も観たいですね。

・ホンダラストレース

30年ぶりのドライバーズタイトルを獲得して撤退なんて、格好いいけどやっぱりもったいないと思ってしまいます。

7年間の苦労がやっと実を結んだというのに。

来年からは「ホンダPU」というバッヂはなくなりますが、事実上ホンダ製のPUを載せるレッドブルとアルファタウリを引き続き応援します。

田辺さん、山本さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。

・最後に

それにしても長いシーズンでした。

22戦というレース数もさることながら、もう12月中旬ですよ(一昔前なら10月にはシーズン終了だったのに)。

年末調整、確定申告が終わったらもう2022年シーズン開幕か。。

来年こそは鈴鹿・日本GPが無事に開催できることを願います。


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