令和4年分の確定申告を振り返る。
こんにちは。税理士の関田です。
今年も怒涛の2か月半が終わりました。
ここ数年はコロナ延長やらe-Tax接続障害やらでバタバタの申告期限間際でしたが、今回は久々に平穏な締めくくりでしたね。
昨日の申告最終日は、早朝にラスト1件の電子申告を終え、車で片道1時間超(!)の無料申告相談会場へ。
昨年末に税理士会から届いた割当表を見たときはさすがに「・・・・・」でしたが、気を取り直して「今年の申告期限は3月14日だ」と自分に言い聞かせながらタスク管理してきました。
結果、残念ながら14日までの申告完了は数時間差で叶わなかったものの、全件完了してから臨む無料相談のなんと気楽なことか。
3月15日の税務支援、意外と悪くないかもしれません。
それにしても、最近の無料相談会場はどこも人少な目。
相談者が多すぎるのも大変ですが、逆にあまりにも少ないとそれはそれで苦痛だったりします(昨日なんて睡眠不足もあって何度か寝落ちしかけました)。
国税庁HPの利便性やマイナンバーカードの交付率が向上していることもありますが、何より昨今のコロナ状況が図らずもe-Taxの普及を後押したのが大きいのでしょう。
(ところで「ID・パスワード方式」っていつまで続けるんですかね?)
自分で電子申告できる人がどんどん増えて、税務支援の出動日が少しでも減ることを大半の税理士は願っているはずです。
さて、この確定申告期間中にも、F1とインディが開幕し、スキージャンプは2年に1度の世界選手権が開催され、ラグビーは毎週末リーグワンの試合が続き、もちろん競馬も毎週末開催され、さらに相棒や大河などの連ドラも追いかけ・・・・・と、ただでさえ少なくなりがちな睡眠時間がさらに削られる日々が続きました(自業自得)。
確定申告業務も積極的にお受けしているわけではないのですが、断り切れない案件もあり毎年少しずつ増えている状況。
独立前は「開業したら年間の業務を平準化して確定申告期間ものんびり趣味を楽しむぞ」なんて思っていましたが、とんでもなかったですね。
果たして、大倉山のジャンプ台でワールドカップを現地観戦できる日はやって来るのでしょうか。。
当事務所のサービスメニュー・料金について
初回のご面談は無料です(単発の税務相談・コンサルティングを除く)。
オンラインでのビデオ面談もお受けしております。