ソフトバンクの月々割は間もなく実質終了。iPhone XRへ機種変更した
こんにちは。税理士の関田です。
先日、2年半ほど愛用してきたiPhone SEからiPhone XRへ機種変更しました。
現在のスマホ市場では異端ともいえる4インチサイズ、片手で楽々操作できるコンパクトさが魅力のiPhone SEでしたが、思いがけず急遽機種変更することに。
というのも、ソフトバンクが昨年秋に発表した料金プランの変更に伴い、機種変更時に旧プランを継続する場合の「月々割」の適用が2019年1月31日をもって終了となることを知ってしまったから。
「月々割」とは、新たに購入するスマホ本体の代金を分割で支払う際、毎月一定額を割り引いてくれるサービスのことです。
もちろん月々割終了後も、新たに始まる割引サービスなどを組み合わせることで実質的な負担を抑えられるケースもあるようですが、色々と調べてみた結果、私の場合は2月以降に機種変更すると明らかに負担増。
最近は4インチの画面をやや小さく感じるようになっていたこともあり、1月中の機種変更を決心しました。
変更後の機種として選んだのは、最新のiPhoneシリーズの中から、フラグシップモデルのXSより低価格のiPhone XR(テンアール)。
購入した64Gの価格は106,560円ですが、月々割(機種変更)により総額73,200円が分割払い期間中の料金から割引されるため、実質的な負担は33,360円です。
カラーはどうしてもレッド(PRODUCT RED)が欲しかったのですが、近隣のソフトバンクショップはどこも在庫がなかったため、初めてソフトバンクオンラインで注文してみました。
注文から3日後には到着。
これまでショップにお任せだった機種変更時の切替設定を自分で行うことに若干の不安はありましたが、いざマニュアルに従ってやってみるとそう難しいものではありませんでした。
USIMカードをSEからXRに差し替える作業だけはやや緊張しましたが。
SEからXRに乗り換えて数日間使用してみた感想としては、
- デカい(4インチ → 6.1インチ)
- 重い(113g → 194g)
- 片手だと端まで指が届かずやや不便
- でも写真はすごくきれい(ポートレートモードに感動)
といったところ。
まあ、そのうち慣れるでしょう。
それにしても、今回改めて感じたのはスマホ料金体系の複雑怪奇さ。
場当たり的に(?)いじくり倒した結果、一般人には理解不能なシステムが出来上がってしまっているあたり、税制との共通点も感じてしまいます。
すごく頭の良い人たちが色々と考えた末、ものすごく頭の悪い代物が生み出されるのも世の常か。
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