ジャパンカップの幸せな結末と、バーレーンGPの衝撃。

こんにちは、川越市の税理士・関田です。

冷え込みが一段と厳しくなってきた、月曜日の朝。

季節柄、年末調整ネタでも書こうかとPCの前に座ってはみたものの、どうにも筆が進みません。

前日に見た2つのスポーツイベントの残像が、あまりにも脳裏に焼き付きすぎて。

2020年・ジャパンカップ

まずは、女帝・アーモンドアイの引退レースにして、後輩3冠馬2頭(しかもどちらも無敗)との最初で最後の激突となったジャパンカップ。

結果はご存じの通り、アーモンドアイが完勝で有終の美を飾り、しかも3強が見事に上位を独占しました。

決して得意とはいえない力の要る馬場、中3週という短いレース間隔、天皇賞でわずかに覗かせた(かのように見えた)年齢的な衰え、これらの懸念をすべて払拭する快走を「引退レース」でみせてくれたアーモンドアイ。

明らかに菊花賞のダメージが抜けきっていない状態でも、地力で2着を確保してみせたコントレイル。

そして、最後に苦しくなって内にもたれながらもカレンブーケドールをハナ差交わしたデアリングタクトの頑張りによって、誰もが望んだこの3頭による美しい物語は完成したのでした。

さて、これで引退・繁殖入りとなるアーモンドアイのこれまでのレースを振り返ってみると、とにかくいつも軽やかに、楽しそうに走っているように見えたのが印象的でした。

最後の直線で何度も手前を替えながら、その度に飛ぶように加速していく。

昨日のジャパンカップでも、残り200m地点、ルメールのステッキに反応して左手前に替えた瞬間からさらにギアを上げ、衰えを指摘する人々の声を嘲笑うかのように一気に先頭に躍り出ました。

この馬の走りを見ていると、先行粘り込みタイプだったあのフサイチパンドラが母親であるという事実をいつも忘れそうになります。

来春の交配相手はエピファネイアを予定しているとのこと(サンデーサイレンスの4×3のクロスですね)。

ロードカナロアから受け継いだスピードにエピファネイアのスタミナが加わり、果たしてどんな産駒が誕生するのでしょうか?

2020年・バーレーンGP

ジャパンカップの興奮が冷めやらぬなか、続いて始まったのは、コロナの影響で例年の春先の開催が秋にずれ込んだF1バーレーンGP。

こちらもまた、別の意味でしばらく記憶に残るであろうレースとなりました。

1周目、クビアトと接触したグロージャンのマシンがガードレールに突き刺さり、さらには燃料タンクから漏れたガソリンに引火して炎上。

レースはすぐさま赤旗中断に。

F1ファン歴20余年、初めて目にする衝撃の光景に、身の毛がよだちました。

こういうシリアスな事故のとき、中継ではドライバーの無事が確認されるまで、遠目からの”引き”の映像しか映さないことが多いのですが、今回は事故現場の映像もリプレイ映像もしばらくの間まったく映されず、これもまた事態の深刻さを物語っていました。

2014年のビアンキの事故が頭をよぎります。

数分後、メディカルカーに乗ったグロージャンの姿が映し出されたときは、心底ほっとしました。

まずは大事に至らずよかった、と。

が、その後にようやく映し出されたリプレイ映像に更なるショックを受けます。

激しく燃え盛るマシン、そこから何とか自力で脱出し炎の中から姿を現したグロージャン、焼け焦げたヘルメット。

その光景は、まるで70年代のF1か、世界衝撃映像集の一コマか、それとも映画のワンシーンか。

手の火傷だけで済んだのが奇跡としか思えない光景でした。

グロージャンが助かった要因を単なる幸運で片づけることはできません。

間違いなく、2018年からコクピット上部に装着されたHALOがグロージャンの頭部をガードレールから守りました。

ガードレールがドライバーにとって凶器になりうることは、過去のF1やインディでの死亡事故が証明しています。

今回、原形をとどめないほど壊れたマシンの中で、HALOはしっかりとその役割を果たしていました。

ジュール・ビアンキやジャスティン・ウィルソンの死は、決して無駄にはならなかったということです。

ちなみに、レース再開後も、ストロールが横転したり、マーシャルがコースを横切って轢かれそうになったり、3位走行中のペレスがレース残り僅かのところでPUから白煙吹いたりと、あまりにも色々起こりすぎたグランプリでした。

レース終了は深夜の2時過ぎでしたが、刺激が強すぎてしばらく寝付けなかったのは言うまでもありません。


 

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