北京オリンピック2022閉幕。日本スキージャンプ陣の奮闘を振り返る

こんにちは、川越市の税理士・関田です。

北京で行われていた冬季オリンピックも昨日で閉幕。

オリンピックは「夏」よりも断然「冬」派のわたくしは、確定申告時期にもかかわらず注目競技はほぼオンタイムで観戦しておりました(これぞ自営業で良かったと思える瞬間)。

ひとまず専門(?)であるスキージャンプの熱戦を振り返ってみます。

女子ノーマルヒル

  • 金 ボガタイ(スロベニア)
  • 銀 アルトハウス(ドイツ)
  • 銅 クリジュナル(スロベニア)

すみません、ジャンプファンを自称しておきながら正直、女子のワールドカップは追いかけきれていなかったのですが、スロベニア勢がこんなにも強くなっていたとは。

アルトハウスは2本目の条件が・・・惜しかった。

高梨はほぼ全力を出し切っての4位で、「悲願の金メダル獲得」を煽っていた日本メディアの盛り上がりとは裏腹に、現状では上位3人とは歴然とした力の差があったということです。

もっとも、女子ジャンプが初採用されたソチから今回の北京までずっと第一線で戦い続けているのはイラシュコと高梨くらい。

女子ジャンプ界の急速なレベルアップに取り残されず、常に進化を続けていることの証明が、この4位入賞という立派な結果なのです。

男子ノーマルヒル

  • 金 小林陵侑
  • 銀 フェットナー(オーストリア)
  • 銅 クバツキ(ポーランド)

本命はラージと思っていたので、これはまさに望外の金メダル。

1本目、悪条件で実力上位のライバル勢が沈む中、ただひとり異次元のジャンプ。

これは間違いなく今大会ベストの1本でした。

苦労人・フェットナーの2位もうれしいですね。

今年は不調だったクバツキもさすがのノーマルヒル・マイスター。

混合団体

  • 金 スロベニア
  • 銀 ROC
  • 銅 カナダ

これはもう、試合が壊れてしまったので結果云々は・・・(スロベニアは強かったです)。

確かにスーツ違反による失格はワールドカップでも珍しくはないけれど(現に陵侑も今シーズン開幕直後に食らっているし)、よりによってオリンピックの舞台で。。

女子選手だけ、しかも実力上位選手ばかり5人もというのは、この日のマテリアルコントロールのシステムに問題があったとみるのが自然でしょう。

日頃のワールドカップでも同じ基準でチェックしていれば、こんなことにはなっていなかったはず。

メディアで盛んに言われていた「なんで飛ぶ前に全部チェックしないの?」という意見については、チェック後の不正(飛ぶ前に生地を意図的に広げるなど)を防げないため、必ずしも同意はしかねますが。

日本は最後、よく4位まで挽回したと思います(欲を言えば・・・・・やめておこう)。

男子ラージヒル

  • 金 リンビーク(ノルウェー)
  • 銀 小林陵侑
  • 銅 ガイガー

陵侑はもちろん素晴らしかったですけど、今回ばかりはヒルサイズを2本揃えたリンビークを褒めるしかないですね。

北京入りしてから調子の上がらなかったガイガーも、ようやく復調。

後味の悪い混合団体の後だっただけに、スキージャンプの魅力が詰まったハイレベルな戦いを観れて幸せでした。

男子団体

  • 金 オーストリア
  • 銀 スロベニア
  • 銅 ドイツ

スロベニアとノルウェーの金メダル争いと睨んでいましたが、LH金のリンビークが足を引っ張ってまさかの4位に。

風の当たり外れがある中、4人とも大きな失敗のなかったオーストリアが金メダルとなりました。

直前のワールドカップ団体戦で表彰台に上がっていた日本には少しだけ期待していたものの、1本目が終わった時点で今日は難しいなと。

身も蓋もない言い方をすれば、陵侑以外の3人の力が今大会では他国に及ばなかったことが敗因。

特に佐藤幸椰の実力はこんなものではないはずだけに、混合団体も含め、本人は相当悔しいはずです。

まとめ

ここ数年「陵侑はすごい」と叫び続けてきた身としては、こうしてスポーツニュースやワイドショーで大々的に陵侑が取り上げられていることを素直にうれしく感じます。

運不運にも左右される競技だけに、オリンピックよりもジャンプ週間やワールドカップ総合のタイトルの方が価値が高いという意見には同意しますが、日本ではマイナースポーツであるスキージャンプをメディアで取り上げてもらうにはやっぱり「金メダル」が必要なんだよな。。

オリンピックが終わって早々にフィンランド入りしている日本ジャンプチーム。

現在総合2位につけている陵侑には、2度目のワールドカップ総合王者を期待しましょう。


 

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