2021年3月22日 消費税 2021年4月1日より税込み総額表示が義務化。違反した場合の罰則は? ポイント:総額表示が義務付けられるのは一般消費者向けの価格表示のみ。違反しても罰則はないが、早めの対応が望ましい。 こんにちは。税理士の関田です。 2021年4月1日から、商品等の価格の税込表示(総額表示)が義務化されま […]
2021年2月8日 所得税 中古建物の購入直後のリフォームと減価償却。耐用年数の算出方法は? ポイント:中古資産の取得に際して行った「資本的支出」がその中古資産の「取得価額の50%」を超える場合、簡便法による耐用年数は使えない。 こんにちは。税理士の関田です。 中古資産を購入した場合、法定耐用年数よりも短い期間で […]
2021年2月1日 固定資産税 早すぎる償却資産税の申告期限。せめて2月末にしてくれませんかね? こんにちは。税理士の関田です。 今日から2月。 いよいよ確定申告シーズン突入!なわけですが、その前に今日は、法人と一部の個人事業主が1月中に作成しなければいけない書類の提出期限日でもあります(1月31日が日曜だったので) […]
2020年12月14日 ニュース 令和3年度(2021年度)税制改正大綱まとめ。税務書類の押印は廃止へ こんにちは。税理士の関田です。 12月10日(木)、令和3年度(2021年度)の税制改正大綱が発表されました。 今年はコロナ禍の影響もあり、減税方向の改正が多いように見受けられます。 零細企業や個人事業主、資産家の方々に […]
2020年11月23日 経理 年末調整還付額を控除しきれなかったら?源泉税の納付手続と経理処理 ポイント:年末調整で源泉所得税の納付額がゼロになる場合でも納付書の提出は必要。「預り金」残高がマイナスの状態で決算になったら一旦「未収入金」へ振替。 こんにちは。税理士の関田です。 帳簿上に数ある勘定科目の中でも、源泉所 […]
2020年11月16日 法人税 法人税別表5(2)と中間納税。税理士によって処理方法が違う? こんにちは。税理士の関田です。 税理士・会計事務所業界内で転職すると、文化・風土や仕事の進め方だけでなく、実務上の処理方法にも結構な違いがあることを実感します。 いわゆる「ローカルルール」です。 勘定科目名など会計処理の […]
2020年10月26日 所得税 行政書士報酬からは源泉徴収が不要。士業の報酬と源泉所得税について ポイント:源泉徴収の対象となる「士業」は法令で限定列挙されている。行政書士はその中に含まれていないため、源泉徴収は不要。 こんにちは。税理士の関田です。 弁護士や司法書士など、いわゆる”士業”からの報酬の請求書には「源泉 […]
2020年8月24日 ニュース 持続化給付金との併給もOKに。川越市独自のコロナ支援金【拡充版】 ポイント:2020年2月~12月のいずれか1月の売上高が前年同月比「15%以上」減少した事業者に対し10万円の支援金を支給。持続化給付金を受けた事業者も対象。 こんにちは。税理士の関田です。 新型コロナウイルスの影響を受 […]
2020年8月3日 経理 中古車の売買時は注意。リサイクル預託金の経理処理と消費税の取扱い ポイント:自動車を売買する際は常にリサイクル預託金の譲渡が発生。消費税上、中古車の売買時は「金銭債権の譲渡」として非課税取引(有価証券譲渡)となるため注意。 こんにちは。税理士の関田です。 会社が自動車を所有している場合 […]
2020年7月27日 消費税 消費税の届出書は取り下げが可能?手続きの方法と期限について ポイント:消費税関係の届出書は、適用開始日(効力発生日)の前日までであれば、税務署に「取下書」を提出することにより取り下げが可能。 こんにちは。税理士の関田です。 税務関係の届出書は、一度税務署へ提出してしまったが最後、 […]