2018年10月10日 相続税 アパートの完成前に亡くなった場合。建築中の建物の相続税評価の方法 ポイント:建築中の建物は死亡時までに投下された費用の70%で評価。また、業者へ支払済みの代金が投下費用よりも多ければ『前渡金』、少なければ『未払金』として計上。 こんにちは。税理士の関田です。 賃貸アパート・マンションの […]
2018年9月27日 贈与税 余命3年以内でも間に合う。生前贈与加算の対象とならない贈与とは ポイント:相続で財産を取得しない人に対する贈与は亡くなる直前でも効果あり。幼少の孫やひ孫に対しては教育資金の一括贈与が特に効果的。 こんにちは。税理士の関田です。 生前の相続税対策として最も広く行われているのが現金などの […]
2018年9月25日 消費税 相続により事業を承継した相続人の消費税の納税義務。特定遺贈に注意 ポイント:相続人の消費税の納税義務の判定では、遺産分割協議が成立したタイミングに注意が必要。なお、特定遺贈の場合は相続人の基準期間における課税売上高のみで判定。 こんにちは。税理士の関田です。 先日、相続があった場合の消 […]
2018年9月21日 消費税 相続により事業を承継した場合に提出すべき届出書まとめ。消費税編 ポイント:「課税事業者選択届出書」や「簡易課税制度選択届出書」は原則として課税期間が始まる前日までに提出する必要があるが、相続による事業承継の場合は例外あり。 こんにちは。税理士の関田です。 前回は、相続により事業を承継 […]
2018年9月20日 所得税 相続により事業を承継した場合に提出すべき届出書まとめ。所得税編 ポイント:青色申告承認申請書の提出期限は「被相続人が青色申告をしていたか」、「相続人が以前から事業を営んでいたか」によって異なるため要注意。 こんにちは。税理士の関田です。 個人が新たに事業を始める際、開業届や青色申告承 […]
2018年9月11日 節税 小規模企業共済は事業主が死亡した後も継続可能。承継通算のメリット ポイント:契約者である個人事業主が死亡しても、配偶者または子どもが事業を承継すれば契約を継続することが可能。相続税の計算上は死亡退職金の非課税枠を使える。 こんにちは。税理士の関田です。 個人事業主や小規模な会社の役員が […]
2018年8月31日 所得税 未支給年金は相続財産ではなく一時所得。死亡後に振込まれた場合は? ポイント:未支給年金の請求権は遺族固有の権利であるため相続財産には該当せず、遺族の一時所得となる。亡くなった直後、請求手続き前に振り込まれた年金も同様。 こんにちは。税理士の関田です。 国民年金や厚生年金といった公的年金 […]
2018年8月22日 相続税 非上場株式の相続税評価。課税時期前3年以内に貸家を取得していた場合 ポイント:会社が過去3年以内に取得した不動産については「相続税評価額」ではなく「時価」で評価。賃貸用の場合は『貸家建付地』『貸家』の評価減を適用できる。 こんにちは。税理士の関田です。 非上場の同族株式(取引相場のない株 […]
2018年8月10日 相続税 内縁の夫婦は税金で損?事実婚の税務上の取り扱い・相続税編 ポイント:事実婚の夫・妻はそもそも法定相続人になれない。遺言書等により財産をもらった場合でも、戸籍上の配偶者であれば使える非課税・評価減などは適用されない。 こんにちは。税理士の関田です。 前回は、事実婚(内縁)関係にあ […]
2018年8月6日 相続税 アパートの建物を子どもへ贈与。相続時に貸家建付地評価をするには? ポイント:贈与する前に不動産管理会社が一括借上しておけば、相続時に確実に「貸家建付地」の評価減を受けられる。 こんにちは。税理士の関田です。 アパマン経営をされている地主の方が、建物が古くなり固定資産税評価額の低い物件や […]