2018年6月29日 所得税 店舗併用住宅の耐用年数は?2以上の用途に使用する建物の場合の判定 ポイント:建物の主たる使用目的を判定し、1つの耐用年数のみを使用するのが原則。 こんにちは。税理士の関田です。 1つの建物で2つ以上の用途に使用されているケースがあります。 一般的に多いのは、1階が店舗や事務所で、2階か […]
2018年6月26日 経理 賃貸用不動産を購入したときの取得価額。法人の場合・個人の場合 ポイント:仲介手数料と固定資産税精算金は必ず取得価額に含める。取得価額に含めなくてもよい費用はなるべく経費処理して節税すべし。 こんにちは。税理士の関田です。 アパートやマンションなどの賃貸用不動産を購入した場合、売買代 […]
2018年6月19日 法人税 仲介手数料はいつの売上?不動産業と収入計上時期 ポイント:原則は売買契約日に収入計上。例外として引渡日に収入計上することも可能だが、継続適用が条件。 こんにちは。税理士の関田です。 収入計上のタイミングは業種によって様々ですが、一取引当たりの金額が大きい不動産仲介業に […]
2018年6月15日 固定資産税 建物の固定資産税・都市計画税の計算方法。新築住宅は軽減特例あり ポイント:新築住宅については一定期間の固定資産税を2分の1に減額する特例あり。 こんにちは。税理士の関田です。 土地の次は、建物(家屋)の固定資産税・都市計画税の計算方法について確認したいと思います。 ⇒ 前回ブログ 『 […]
2018年6月14日 固定資産税 土地の固定資産税・都市計画税の計算方法。住宅用地特例と負担調整措置 ポイント:住宅用地の固定資産税等は軽減措置あり。また負担調整措置により、評価額は変わらなくても税額は毎年変わる可能性がある。 こんにちは。税理士の関田です。 今年度の固定資産税・都市計画税の納税通知書も、そろそろ全ての自 […]
2018年6月6日 所得税 立退料の税務上の取り扱い。受け取ったとき編 ポイント:個人が立退料を受け取った場合、原則は一時所得となる。ただし、内容によっては事業所得や譲渡所得となる場合も。 こんにちは。税理士の関田です。 前回は、立退料を支払った側の税務上の取り扱いについて解説しました。 ⇒ […]
2018年6月5日 所得税 立退料の税務上の取り扱い。支払ったとき編 ポイント:立退料を支払った場合の税務上の取り扱いは、支払う目的により異なる。 こんにちは。税理士の関田です。 不動産賃貸業を営んでいると、何らかの理由で入居者や借地人に立ち退いてもらう際、立退料を支払うことがあります。 […]
2018年5月30日 所得税 個人が年の途中でアパートを売却。売却した年の減価償却費は? ポイント:不動産所得と譲渡所得の税率を比較したうえで、減価償却費を月割計上すべきかどうかを判断する。 こんにちは。税理士の関田です。 不動産オーナーが年の途中でアパートを売却した場合、売却した年の建物の減価償却費の取り扱 […]
2018年5月23日 所得税 賃貸アパートの宅配ボックスと集合郵便受け。その耐用年数は? ポイント:宅配ボックスと集合郵便受け、どちらも耐用年数は10年でOK。 こんにちは。税理士の関田です。 最近のアパートやマンションは、宅配ボックスが設置されているのが当たり前。 宅配ボックスがないだけで競争力が大幅に劣っ […]
2018年5月14日 固定資産税 固定資産税を経費計上する時期。法人・個人それぞれの場合を解説 ポイント:3パターンから自由に選択できる。納税通知書が交付された時点で全額経費にできるため未払計上して節税することも可能。 こんにちは。税理士の関田です。 5月も半ばになり、そろそろ固定資産税の納税通知書が届き始める頃か […]