2018年10月29日 相続税 遺言による保険金受取人の変更と相続税。非課税枠は使える? ポイント:遺言により変更された受取人が受け取った保険金は、相続又は遺贈により取得したものとみなされ相続税の課税対象に。受取人が相続人であれば一定額まで非課税。 こんにちは。税理士の関田です。 生命保険契約ではあらかじめ保 […]
2018年10月26日 相続税 相続放棄・相続分の放棄・相続分の譲渡。各々の違いと相続税への影響 ポイント:遺産を相続するつもりがない場合には、「相続放棄」「相続分の放棄」「相続分の譲渡」それぞれのメリット・デメリットを考慮したうえで最適な方法を選択すべし。 こんにちは。税理士の関田です。 相続が発生した際、もし自分 […]
2018年10月11日 相続税 新築した建物の相続税評価。固定資産税評価額が付いていない場合は? ポイント:相続税の申告期限までに固定資産税評価額が付されていればその評価額でOK。間に合わない場合には原則、再建築価額から償却費を控除した金額の70%で評価。 こんにちは。税理士の関田です。 相続税の計算上、相続財産の中 […]
2018年10月10日 相続税 アパートの完成前に亡くなった場合。建築中の建物の相続税評価の方法 ポイント:建築中の建物は死亡時までに投下された費用の70%で評価。また、業者へ支払済みの代金が投下費用よりも多ければ『前渡金』、少なければ『未払金』として計上。 こんにちは。税理士の関田です。 賃貸アパート・マンションの […]
2018年9月11日 節税 小規模企業共済は事業主が死亡した後も継続可能。承継通算のメリット ポイント:契約者である個人事業主が死亡しても、配偶者または子どもが事業を承継すれば契約を継続することが可能。相続税の計算上は死亡退職金の非課税枠を使える。 こんにちは。税理士の関田です。 個人事業主や小規模な会社の役員が […]
2018年8月31日 所得税 未支給年金は相続財産ではなく一時所得。死亡後に振込まれた場合は? ポイント:未支給年金の請求権は遺族固有の権利であるため相続財産には該当せず、遺族の一時所得となる。亡くなった直後、請求手続き前に振り込まれた年金も同様。 こんにちは。税理士の関田です。 国民年金や厚生年金といった公的年金 […]
2018年8月22日 相続税 非上場株式の相続税評価。課税時期前3年以内に貸家を取得していた場合 ポイント:会社が過去3年以内に取得した不動産については「相続税評価額」ではなく「時価」で評価。賃貸用の場合は『貸家建付地』『貸家』の評価減を適用できる。 こんにちは。税理士の関田です。 非上場の同族株式(取引相場のない株 […]
2018年8月10日 相続税 内縁の夫婦は税金で損?事実婚の税務上の取り扱い・相続税編 ポイント:事実婚の夫・妻はそもそも法定相続人になれない。遺言書等により財産をもらった場合でも、戸籍上の配偶者であれば使える非課税・評価減などは適用されない。 こんにちは。税理士の関田です。 前回は、事実婚(内縁)関係にあ […]
2018年8月6日 相続税 アパートの建物を子どもへ贈与。相続時に貸家建付地評価をするには? ポイント:贈与する前に不動産管理会社が一括借上しておけば、相続時に確実に「貸家建付地」の評価減を受けられる。 こんにちは。税理士の関田です。 アパマン経営をされている地主の方が、建物が古くなり固定資産税評価額の低い物件や […]
2018年8月2日 相続税 合同会社の社員が死亡したら?出資持分の相続と評価方法 ポイント:定款に引継条項がなければ持分は相続人へ払い戻すが、引継条項があれば相続人が持分を相続して社員となることも可能。相続税評価上は持分を相続した方が有利。 こんにちは。税理士の関田です。 昨今、設立費用の安さなどから […]