SUBARU工場を見学。ロボットと人間の連係プレーに感嘆

こんにちは。税理士の関田です。

今日は、税理士会川越支部の青年部・女性部によるSUBARU群馬製作所の見学に参加してきました。

SUBARUって、いつの間にか「富士重工業」から「SUBARU」に商号変更していたんですね。

ウェスタ川越に集合し、バスに乗って一路、群馬県太田市へ。

SUBARU矢島工場

SUBARUの群馬製作所は「本工場」「矢島工場」「大泉工場」「北工場」の4ヵ所がありますが、今回見学するのは「矢島工場」。

レガシーやフォレスターといったSUBARUを代表する車の製造を行っています。

製造工程は、

  1. プレス工程
  2. ボディ溶接組立工程
  3. 塗装工程
  4. 最終組立工程
  5. 完成検査工程

の5段階がありますが、そのうち見学できたのは「プレス工程」「ボディ溶接組立工程」「最終組立工程」の3つ(工場内は残念ながら撮影禁止)。

プレス工程では、鋼板を切断してプレス成型します。

防音対策されていても、凄い音が響きます。

驚いたのは、ボディ溶接組立工程。

1本のラインでロボットが様々な車種のボディを作り分けています(車種ごとのラインがあるのかと思ってました)。

次にどんな形状のボディの溶接を行うのか、あらかじめプログラミングされているそうです。

また最終組立工程では、ロボットと人間が連携しながら淡々と、しかし正確に組立作業が行われていきます。

テレビでよく目にする光景ですが、実際に見ると圧倒されます。

ビジターセンター

工場見学が終わると、見学者用のビジターセンターへ。

歴代の名車が展示されていたり、SUBARUの歴史が紹介されていたりします。

エントランスではレヴォーグのパワートレインがお出迎え。

展示ホールには初期のかわいい車(車名は失念)。

何か凄そうな車。

WRC優勝カーの展示だけ少しテンションが上がります。

工場見学から約2時間半で見学終了となりました。

感想

一番感動したのは、ロボットの動きですね。

車の製造よりむしろ、どうやってあんな動きをするロボットを作っているのか、ロボットの製造工場を見学したいくらいです。

それと、どれだけ自動化されていてもやはり人間の手は必要だということを実感しました。

税理士業でも自動化の波が来ており、例えばネットバンキングから帳簿を自動作成することもできますが、やはり最後は人間の目によるチェック、修正が必要になります。

機械と人間のバランス、連携、調和の重要性を再確認させられました。

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