お盆期間と税理士業界。税理士の夏休みについて

こんにちは、川越市の税理士・関田です。

今日からお盆ですね。

今週は丸々夏休み、という会社はまだまだ多いでしょうけれど、各自好きなときに夏休みを取れる会社も増えてきています。

では、我々税理士・会計事務所の夏休み事情はいかに?

これまでの勤務経験(3ヵ所)などを基にお話ししましょう。

「お盆=夏休み」タイプの事務所

1番目と3番目に勤めた事務所はこのタイプでした。

お盆期間を含む1週間がまるまる夏休み(ただし、内2日くらいは有休消化扱い)。

業界的に8月は閑散期にあたること、そして「お盆はクライアントや取引先も夏休みだから」というのが理由のようでした。

確かにそれは一理ありますが、「お盆=夏休み」ではないクライアントもありますし、何より従業員の立場からするとむしろ、

  • レジャー施設はどこも混雑
  • 道路は渋滞
  • 旅費がハイシーズン料金で異様に高い

といったデメリットの方が多く、個人的には毎年家でダラダラと過ごす退屈な夏休みになっていました。

どちらかというと、昔ながらの税理士事務所はこちらのタイプが多いような気が。

「好きなときに夏休み」タイプの事務所

2番目に勤めた事務所がこのタイプでした。

6月~10月までの間で5日間、好きな日に夏休みをとって良いというルール。

連続して取っても1日ごとに取ってもOKだったので、お盆期間は帰省のために1~2日休んで、あとは分散して取っていました。

個人的には断然、こっち派です。

お盆期間は通勤電車が空いていて快適だし、勤務中も電話・メールがあまり来なくて仕事に集中できるし、むしろ積極的に出勤したいくらいでしたけど。

比較的若い事務所はこちらのタイプが多い傾向にあります。

ひとり税理士事務所の場合

私のように誰も雇わずにひとりでやっている税理士事務所の場合、もちろんいつ休んでも自由なわけですが、お盆期間に限らずきちんと夏休み期間を設けている事務所もないわけではありません(HPに「夏季休業期間のお知らせ」があったり)。

私は特定の夏休み期間は設けない派です。

とはいっても、お盆期間は子どもたちが保育園をお休みするため、外出の予定は入れていませんし、所内仕事も基本的にするつもりはありません。

ですが、お客様から電話があれば対応しますし、メールが来れば返信します(多少レスポンスが遅くなるかもしれませんが)。

ハイシーズンを過ぎた頃の平日には、ちょっとした旅行にでも行こうかとは思っていますが、万が一何かあった時に対応できるよう、もちろんノートPC持参です。

それじゃあ旅行先でも気が休まらないのではないか、と思われるかもしれません。

確かに、勤務時代は「休日は仕事のことは一切忘れたい派」だったので、有休の日に勤務先から仕事に関するメールが送られてきたりするのが本当に苦痛でした。

ところが、いざ独立開業してみると、これがそれほど気にならなくなりました。

おそらく”休日”に対する考え方が根本的に変わったのだと思います。

休日は労働者として「当然に休む権利」がある(だから仕事のことは絶対に忘れるぞ!)という考えだったのが、いまは「仕事をしていない日(時間)=休日(休み時間)」という感覚。

これが意外と自分にマッチしていました。

”仕事とプライベートは切り離したい派”の人間は独立開業には向かないと思っていましたが、必ずしもそんなことはないようです。

 

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