2021年8月16日 ニュース 被相続人の生保調査が楽に?生命保険契約の一括照会制度がスタート ポイント:2021年7月より、生命保険契約の有無を生保各社へ一括で照会できる「生命保険契約照会制度」がスタート。利用料は1回あたり3,000円(税込)。 こんにちは。税理士の関田です。 相続税申告の仕事をしていると、その […]
2021年7月26日 相続税 相続税申告における電話加入権の取扱い。令和3年からは評価不要に ポイント:令和3年1月1日以降の相続では、電話加入権は一括評価する家庭用動産等に含めてOK。つまり事実上、電話加入権の評価は不要に。 こんにちは。税理士の関田です。 携帯電話・スマートフォンが普及した昨今、もはやその存在 […]
2021年7月5日 ニュース 2021年(令和3年)の路線価が発表に。埼玉県・川越市の路線価は? ポイント:コロナ禍で前年より下落した都道府県が増加。観光地・繁華街は大幅下落も、住宅地にはまだ大きな影響はなし。 こんにちは。税理士の関田です。 7月1日、国税庁は2021年(令和3年)の路線価を発表しました。 新型コロ […]
2021年6月21日 相続税 非上場株式評価における類似業種の株価。11月・12月分は2種類ある? ポイント:類似業種の11月・12月分の株価は2種類あるケースも。その場合、課税時期の属する年分の株価表に掲載されている株価を使用する。 こんにちは。税理士の関田です。 非上場株式を同族関係者が相続・贈与で取得した際の税務 […]
2021年5月10日 相続税 いつの間にか高額に。同族会社の株価は定期的に試算しておこう ポイント:零細企業の株式承継は、よほど株価が高額でない限りは王道の「暦年贈与」で。決算の直前になったら、決算後の株価を予測して贈与のタイミングを見極める。 こんにちは。税理士の関田です。 非上場の同族会社における事業承継 […]
2021年4月19日 相続税 共有アパートの相続。貸家建付地評価・小規模宅地特例の適用は? ポイント:土地持分が建物持分よりも大きい場合、使用貸借部分は自用地評価に。小規模宅地特例は共有者が生計一親族であれば自用地部分にも適用できる可能性あり。 こんにちは。税理士の関田です。 戸建貸家や賃貸アパート・マンション […]
2021年2月22日 相続税 相続税申告書も押印不要に。共同提出しない相続人がいる場合は? ポイント:押印義務廃止後の相続税申告では、共同して申告書を提出しない相続人については第1表に記載しないか、記載しても斜線で抹消して申告意思がないことを明示。 こんにちは。税理士の関田です。 昨年末に発表された「令和3年度 […]
2020年10月19日 所得税 リビング・ニーズ特約による給付金と税金。所得税・相続税の取扱い ポイント:リビング・ニーズ特約による生前給付金は所得税が非課税。ただし、相続税上は生命保険金の非課税枠が使えず、また使い残し分は本来の相続財産として課税。 こんにちは。税理士の関田です。 本来は被保険者の死亡後に支払われ […]
2020年9月14日 相続税 死亡後に還付された税金と還付加算金。相続税の課税対象となるのは? ポイント:被相続人の生前の確定申告による還付金と還付加算金は相続税の課税対象。準確定申告による還付金は相続税の課税対象だが、還付加算金は相続人の雑所得に。 こんにちは。税理士の関田です。 相続が発生した後、被相続人に係る […]
2020年8月31日 税理士業 土地評価のための役所調査で感じる、わかりやすく説明することの大切さ。 こんにちは。税理士の関田です。 先日は、相続税申告における土地評価のため、うだるような暑さの中、都内某所の現地調査&役所調査に行ってきました。 土地評価の際には、少しでも評価額を下げる(=相続税を安くする)ため、減額要因 […]