CFP認定への道のり。

こんにちは、川越市の税理士・関田です。

さる2021年4月1日、CFP登録しました。

ま、だからといって何が変わるわけでもありませんが。。

そもそも、AFP認定を受けたのは2008年のこと。

26歳。

当時は税理士試験をどうにか通過し、その余勢を駆ってAFP資格まで取得しましたが、その後はCFPを目指す気力も湧かず、ただただ資格更新だけを続けていました。

それがここにきて俄かにCFPを目指そうと思ったきっかけは、まず、独立開業するにあたり自身のライフプランを考えるようになったこと(給与という安定収入も退職金もアテにできなくなりましたからね)。

次に、AFP時代に学んだ知識が徐々に陳腐化してきているのを実感したこと(特に社会保険関係)。

そして何より、CFPという上位資格があるのにAFPの地位に安住していいのか?というモヤモヤ感(今さらですが)。

CFP試験は以下の6課目を1つずつ取っていくという税理士試験的な形式で、年2回行われます。

  • 金融資産運用設計
  • 不動産運用設計
  • ライフプランニング・リタイアメントプランニング
  • リスクと保険
  • タックスプランニング
  • 相続・事業承継設計

計画としては、最初は苦手な「金融」を、次に「ライフ」と「保険」、最後に「不動産」と勝手知ったる「タックス」「相続」をまとめて、という計3回(足かけ1年半弱)での合格を目標に設定。

2019年秋の試験に向け、約3ヵ月前から「金融」の勉強をスタートしました。

10数年ぶりの受験勉強。

仕事に支障がないよう、毎日早朝の1時間半程度を勉強に充てます。

勉強法は、日本FP協会のテキストを読み込みながら過去問3回分を何度も解きなおすという、CFP受験の王道スタイル。

「金融」は数学アレルギーのある身には辛い勉強でした(勘違いされますが、税理士は四則計算しか使いませんので数学弱くても大丈夫です)が、無事に1回でパス。

返す刀で「ライフ」と「保険」を取るべく、2020年春の試験に向けて勉強を重ねていたのですが、ここでショッキングなことが・・・。

日本FP協会HPより抜粋

中止。。

この時ほどコロナを恨んだことはありません。

と、ここで2つの選択肢が。

一つは、2020年秋に2課目、2021年春に3課目を取得するという繰り下げプラン。

もう一つは、当初の計画通りに終わらせるべく、2020年秋に5課目を一気に取得するという茨の道。

迷いましたが、確定申告シーズンに受験勉強をしたくなかったことと、春の試験が中止になったことで秋の試験は複数課目受験料割引が適用されること(←実はこっちが大きい)から、5課目一気受験を決意しました。

とはいえ、さすがに5課目同時勉強はきついので、「ライフ」「保険」「不動産」の勉強に注力し、落ちたら恥ずかしい「タックス」と「相続」は直前に過去問をサラッと流す程度に。

仕事との両立に苦しんだ時もありましたが、なんとか2020年秋に全課目合格を果たし、今回のCFP登録となりました。

AFP試験勉強時にも感じていたたことを改めて思い出しましたけど、FP試験って税理士にはかなりアドバンテージがありますよね。

だって、「タックス」はもちろん、他のどの課目も2割くらいは税金がらみの問題ですので。

逆に、タックスが苦手な人にとっては結構つらい試験だと思います。

というわけで、以上、税理士によるCFP試験合格体験記でした(一度書いてみたかったんです、こういうの)。


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